【むくみ】について

むくみ(浮腫)は、体の水分が異常に増加した状態です。

肥満とは脂肪分が増えることなので、むくみと肥満は、全く違います。

むくみと肥満を区別するには、

むくんでいると思われる部分、特に足のすねを10秒以上強く指で押し付けてみます。

へこみが出来れば、むくみ(浮腫)です。

肥満の場合にはこのようなへこみは出来ません。

また、ひどいむくみ(浮腫)の場合には3~4日で10kgも体重が増加することもありますが、肥満の場合にはここまで極端な事は有りません。

むくみ(浮腫)の初期には、

一般に、朝顔がはれぼったい、夕方になると足がむくんで靴が窮屈になる、といった症状が現れます。

また、朝に比べて夕方の方が体重が増えていることが多く(1kg程度は正常です)、飲んだ水分の量に比べて尿の量が少なくなります。

むくみ(浮腫)と腎臓病の関係

むくみ(浮腫)の原因として腎臓病は最も多いものであり、むくみ(浮腫)が出たら、まず腎臓病でないかどうかを調べる必要があります。

むくみ(浮腫)だと思ったら、まず、病院に行って腎臓に問題がないか診断を受けましょう。

重症の腎臓病で尿があまり出ないのに、普通に飲み食いすれば、体に水分が貯ってむくむのは当然です。

しかしこのような腎臓病は、腎不全、あるいは急性糸球体腎炎やネフロ-ゼ症候群などに限られます。

最も多い腎臓病である慢性糸球体腎炎では一般にむくみ(浮腫)は見られません。

むくみ(浮腫)はどうして悪いのか?

体がむくむとどうして悪いのでしょう。

夕方になると靴が履きにくい、歩きにくいなどの症状で困ることがあります。

また、特に女性で顔のむくみ(浮腫)を異常に気にされる場合もあります。

しかし、このようなむくみ(浮腫)自体にあまり大きな弊害はありませんが、むくみ(浮腫)の原因となっている病気が問題です。

軽いむくみ(浮腫)と言っても、先に述べたむくみ(浮腫)の原因からも判るように、腎臓病ではネフロ-ゼ症候群や腎不全、その他、心不全や肝硬変と言った重い病気が見つかるかも知れないからです。

一方、全身がむくむような重症な場合には、足や顔だけではなく内臓全体がむくみ(浮腫)、内臓がうまく働けなくなります。

特に、肺がむくむと、呼吸による酸素と炭酸ガスの交換が出来なくなり、呼吸困難となり、重篤な場合には生命にかかわることもあります。

このような場合には、むくみ(浮腫)自体が非常にこわい症状につながります。

異常だと少しでも思ったら、早く専門医に診てもらいましょう。

腎臓などに異常がない場合のむくみ(浮腫)

・足にむくみが出る
 足のすねを10秒以上くらい強めに押して、指を離すと、押した後がなかなか戻らない。
 凹んだままになっている。

・朝起きた時に、顔がむくむ
 お顔全体に向くんだ感じがある。
 まぶたがむくむ。
 頬がむくむ。

・片方の手がむくむ
 朝起きた時に片方の手がむくんだ感じがして、指の動きが悪い
 手がこわばった感じがするが、動かしていると問題なくなる

このような場合は、筋肉の働きが鈍くなっていることが多いです。

特に、ふくらはぎの筋肉は、歩くことで伸縮して、重力で下がっている体液(血液、リンパ液)等を心臓に戻す働きがあります。

体中の筋肉の働きが本来の伸縮運動をしなくなったら、体液を心臓に送り返す量が減ってしまいます。

と言うことは、心臓から送り出された血液は、カラダの末端まで送られ、

細胞が使い終わった血液が静脈を通って戻ってくる量が少なくなってしまいます。

戻ってくる量が減少すれば、新しい血液も送りにくくなってしまいます。

カラダ全体の新陳代謝、免疫力が低下する恐れも出てきます。

足のむくみ対策

・ふくらはぎの筋肉を柔らかくする
 ふくらはぎの筋肉を柔らかくするには、足の指をよく使うことです。
 歩く時に、ほとんどの方は、前足底(指の付け根)付近を使って歩いています。

 これは、丹田(おへその指3本くらい下の位置)を意識して歩くようにすると自然と足指を使うようになります。

 高橋整体院では、来院された方に、これを指導しています。

 また、足指だけを使って前進する運動も効果的です。

・お顔のむくみは、首の調整を
 お顔のむくみの原因は、ほとんど首にあります。

 首の筋肉を柔らかくするだけで、リンパの流れも良くなり、みるみる、むくみが減少していくのが分かります。

 普段から、背や肩のコリを作らないような姿勢を作ることが肝心です。

 高橋整体院では、来院された方に、立ち姿勢、座位姿勢をご指導させて頂いています。

 姿勢を整えることで、筋肉のコリなどができにくくなります。

・手のこわばりは、腕の筋肉を柔らかく
 指にむくみを感じる場合の原因は、前腕の筋肉が固くなっている場合が多いようです。

この場合は、前腕の筋肉を緩めるとむくみが減少し、こわばりなどが気にならなくなります。

背が丸く猫背になっている人に多く見られます。

やはり、普段の姿勢を整えることが大切ですね。

ご自身で筋肉を緩める場合は、仰向けに寝た状態で、両手を天井に向けて
手の平を向かい合わせにして上げます。
この状態で小刻みに手を揺らします。
手がしびれたら、一旦降ろし、しびれが取れたら、再度、行います。
1日に20分程度、毎日、続けられると1週間程度、変化が見られると思います。

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